県内日蓮宗のお坊様全員が会員になっております
社教会は日蓮大聖人の教えをもとに社会の平和と福祉事業等の活動を
行っています
その為の会員相互の研修会と講習会を開催しています


活動内容


@ 少年刑務所入所者との交流ソフトボール試合
(日蓮宗佐賀県青年会「略称 日青会」との協賛)
A 歳末助け合い唱題行脚(あんぎゃ)募金(日青会との共催)
B 幼稚園・保育園の経営
C 教誨師・人権擁護委員・保護司・民生児童委員等の活動
D 教師・寺庭婦人合同研修会
(寺庭婦人会「日蓮宗寺院・教会・結社の婦人の会」との協賛)

七百年前に宗祖日蓮大聖人は「蔵の財より身の財すぐれたり 身の財よりも心の財第一なり」と申されました。この御遺文は、本当に現実の日本社会をお救いくださる道筋、方向を教示頂いています。
現代社会は凶悪犯罪の低年齢化・家庭崩壊・政治不信・経済不況・食品の安全性まで混沌とした社会情勢です。世界に目を向ければ各地で紛争や飢餓が広がっており、人々は不安に悩まされ心身ともに苦しんでいます。このような多種多様の悩みに対応できるように活動しております。

県内研修 平成22年11月22日(月)

佐賀市(旅館あけぼの)に於いて、教師・寺庭婦人会合同の研修会を開催した。
講師として宮崎県立正寺住職森下恵裕師を迎へ「寺に相談に来た人への対応の仕方について」と題して研修会を行った。
不登校、引きこもり、統合失調症、うつ病などの具体例を挙げながらの解説でした。
また「お寺は人々の心の癒される所」を念頭に、話を良く聴き、安心を得てもらうことが大切であるという話だった。
参加者からは「悩みというより迷いに対応できる道場として、お寺を活用していきたい」という声が聞かれた。





施設訪問 平成22年12月11日(土)

佐賀県社教会年間活動の一環として、楽団「小城ウィンドアンサンブル」と共に佐賀市北川副町光法 社会福祉法人つぼみ会特別養護老人ホーム「つぼみ荘」(施設長 吉原喜美子)を訪問した。
演奏に先立ち、世界平和、施設利用者の健康と寿命長久、つぼみ会の益々の繁栄を祈念して、日蓮宗修法師の出仕のもと、修法法楽加持が行われた。
その後、藤尾会長の挨拶があり、演奏が始まり、音楽会ではテレビでお馴染みのサザエさんや水戸黄門の主題歌、箱根八里の半次郎、上を向いて歩こう、など親しみのある曲ばかり
一時間にわたり演奏され、曲に合わせて体を揺らす人、手拍子をする人などの姿が見られた。
終了後、施設長より「楽しい時間を過ごさして頂きました」と挨拶があり、和やかなひと時を過ごした。







 戻る